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弁護士の探し方と頼み方

どうやって弁護士を見つけたらよいのか、また頼み方など注意点をご紹介します。

弁護士の探し方は複数あります。例えば、
○親族や知人に弁護士を紹介して貰う。
○各種の法律相談で見つける。
○法テラスや、弁護士会で弁護士の紹介を受ける。
○インターネットのホームページなどで弁護士を探す。
○弁護士ドットコムなどの弁護士検索サイトで探す。
○プロファイルなどの専門家マッチングサービスで弁護士を探す。
○タウンページや電車のつり広告などで弁護士を探す。
○テレビ出演者や本の著作者などの有名弁護士に頼む。

ポイントは、自分が望む解決をしてくれる弁護士かどうかを見極めることです。
どうしたら良いでしょうか? 複数の弁護士に法律相談してみるのもよいでしょう。
その際注意することは、依頼する案件の分野に詳しい弁護士かどうか、経験が豊富な弁護士かどうか、
自分の話をよく聞いてくれるかどうか、人柄が良いか、自分との相性はどうか、親身になって対応して
くれそうかどうかなど慎重に検討するべきです。

次に弁護士に法律相談をするにあたって、気をつけることをみていきましょう。
◎相談の予約を入れる。
まず、法律相談の予約を必ず入れましょう。
アポイントを取らずに法律事務所に行っても、弁護士は多忙で外出していたり、
他のアポイントが入っていて、対応して貰えないことが殆どです

◎事実関係を隠さずに話す。
弁護士は本当のことを知らないと的確かつ適切な弁護活動ができません。
自分に都合の良いことだけ話して、不利な事実を話さなかったりすると、後でかえって不利になってしまう
こともあります。また、心情的に話したくないことであっても、そのことが事件解決の重要なポイントに
なることもあるので、事件に関係ある限りは話す必要があります。
弁護士には依頼者の秘密を守る義務がありますので、弁護士に話したことが第三者に知られてしまうことは
ありません。

◎あらかじめメモを用意する。
相談当日に、弁護士に効率良く事実経過を説明する意味でも、メモを用意しておくのが効果的です。
事実の要点、日時、これまでの経緯を簡潔にメモにまとめておくように心掛けましょう。

◎関係書類を全部見せる。
契約書や診断書などの関係資料は全部弁護士に見せましょう。
裁判では証拠の有無が勝負を大きく左右するので、関係資料にどのようなものがあるか、関係資料から
どのような事実が伺われるかは非常に重要です。

posted by mikata
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